こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。
先日、こまらん塾の定期ミーティングで、
「英検2級と準2級にはどの程度の差があるのか」というテーマを扱いました。
実際に高校生メンバー2人にリーディング問題の一部を解いてもらい、
その感想を聞いてみたところ、
・一文の長さが違う
・2級のほうがいろんな文法を使っている
・言い換え表現の有無
といった話が出てきました。
そのなかでも代表の私が特に注目したいのは、
「言い換え表現の有無」という部分です。
TOEICや難関大試験など、レベルが上がれば上がるほど
設問の選択肢には言い換え表現が多用されます。
言い換え表現に慣れるためには、より多くの語彙に触れておく必要があるので、
学習者がいかに単語・熟語を勉強してきたかが問われます。
英検は2級と準2級の間に新たな級が新設されることになっていますが、
このような選択肢の言い換え表現がどの程度の難易度になるかは注目したいところです。
それでは。
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