不登校経験者が思う、「皆勤賞」について
- 山本 遼

- 1 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは。こまらん塾の山本です。
近年、学校では「皆勤賞」を廃止するという流れになっていることを、
みなさんはご存じでしょうか?
皆勤賞というのはつまり、無欠席で(たとえば)1年間過ごした人を表彰する、
というものなのですが、
これが時代に合っていないと考える方が増えてきているようです。
たとえばいじめを受けた場合などに被害者が不登校になり、
加害者は出席し続けている、といった場合、
加害者側が無欠席で表彰される、というのは確かにおかしい話ではありますよね。
私は上記のようないじめのパターンにおいては、
加害者側に不利益が生じるような(一定期間欠席となるような)システムが必要であると考えています。
しかし、「皆勤賞」そのものに意味がない、とする考え方は、私の考えとは異なっています。
学校で嫌なことがあったり、理不尽なことがあったり、
あるいは思うようにテストの点数がとれなくて劣等感を抱いたりすることがあっても、
「毎日その場所へ足を運ぶ」ということの意義は、少なからずあると思うからです。
これは私が約5年間の不登校経験があるからこそ、
周囲の「不登校ではなかった人たち」を見て、凄いなと思っていることです。
だって彼らにも彼らなりに苦悩があったり、
学校で思う悩むことは山ほどあると思うのに、
「休まない」というのは心身が丈夫な証のひとつだと思うんですよね。
大人になって社会に出ても、欠勤や遅刻が多い人というのはどうしても評価が下がりますし、
学生でいる間にそのひたむきさを持っていることについて、
表彰することは続いていっていいのでは、と思っています。
もちろん、熱を出したり感染症になっているのに皆勤賞がとりたくて出席してしまうのは、
周りにも迷惑がかかるので本末転倒なのですが……笑
ちなみに私はというと、5年間の不登校の後、
転居後に再入学した県立の夜間定時制高校で3年間皆勤賞でした。
長い不登校経験があったいうこともあり、独学で大学合格できたのと同じくらい、
あるいはそれ以上に嬉しかった記憶があります。
卒業式の日にもらった皆勤賞の表彰状は、いまでも私の宝物のひとつです。
というわけで今回は、不登校経験者のこまらん塾代表が考える、
皆勤賞の意義についてのお話でした。
不登校からの英語学習、基礎からの英語の学び直しは、
こまらん塾・こまらん家庭教師へ。
それでは。


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