不登校生へ。しんどい時に意識してほしいこと
- 山本 遼

- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは。こまらん塾の山本です。
今回は、いま不登校に悩む方、その親御さんにむけて、
私の実際の経験談をもとに発信をしていきます。
私は小学校6年生から完全不登校、中学時代は一度も授業に出ることなく卒業、
高校も一度中退して、再入学した夜間定時制高校でリスタートを切りました。
完全不登校の約5年以前にも「不登校気味」の状態は2年ほどあったので、
私の不登校はかなり長いものでした。
その期間、勉強は遅れをとり、感情のコントロールも思うようにいかず、
苦しかった日々であったことは鮮明に記憶しています。
しかしそのような状況下で、ずっと意識していたことが一つ。
「人とのつながりを絶やさないこと」
教室に入れなくても、授業を受けられなくても、
1人でも気にかけてくれるクラスメートがいるなら、その人とのつながりは大切にしていよう。
しんどいときに近くにいてくれる存在というのは、かけがえのないものです。
現代はオンラインゲームはSNSの普及などで、顔を合わせなくても会話できる機会も増えました。
それ自体は悪いことではないのですが、
時には対面で、人の温かみや優しさを感じながら、交流できる機会があればいいなと思います。
いじめなどが理由の場合は同級生との交流が難しい場合もあると思いますので、
スクールカウンセラーや行政の設置している教育相談室等の臨床心理士さんとの
定期的なカウンセリングもおすすめです。
「家族以外との交流を持つ」ということは、不登校明けの時のコミュニケーション力にも生かされます。
どんなに1人が好きでも、単独行動していたくても、
仕事をするとなるとお金が発生する以上、1人だけで完結する仕事というのはなかなかありません。
みんなとなかよくするということではなく、「自分はどんな人と気が合うのだろう?」と知るためには、
人とのコミュニケーションの中で苦労や努力をすることは不可避です。
不登校で悩む方にとっては、なかなか厳しい現実かもしれません。
しかし実際私は、不登校明けになって、
「不登校時代に人とのかかわりを絶やさなくてよかった」と思う場面が何度もありました。
そしてあのとき一番そばにいてくれた小学校の同級生は、
いまでも私の数少ない親しい友人の1人です。
「この人は味方でいてくれる。安心する」
困難の中で、そう思える存在と出逢えることを願っています。
それでは。
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