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執筆者の写真山本 遼

不登校だった5年間

こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。



今回は、私の不登校期間についてのお話です。


どんな生活だったのか、あまり語ってきたことがなかったので、

ここでお話しできればと思います。



まずは勉強面

ほとんど勉強していませんでした。

家庭教師の先生が来てくれていて、中2時点で中1英語と中1数学の計算問題はなんとか解けたものの、

学力的にはかなり不安な状態でした。


中学卒業時点で、

織田信長がなにをした人かもわからず、

過去分詞の意味もわからず、

連立方程式ってなに…?

というレベルでした。



続いて生活面

ゲームばっかりしていました。プロスピとウイイレ。

夜中までやって、起きるのは笑っていいともが始まる頃。

食事も1日2食で、酷い生活リズムでした。



そして交友関係

多くはなくとも小学校時代からの友人がいてくれたおかげで、

友人とメールしたり外に出てキャッチボールをしたりする機会はありました。

この交友関係というのは不登校脱出後にとても大切だったと実感しており、

1人でも2人でもつながり続けている友人がいることのありがたさをいまでも感じています。




あれから10年以上が経って、まさか自分で塾を立ち上げるなんて、

参考書買って勉強しまくってるなんて、信じられない話ではあります。


勉強に5年間のブランクがあった私がいえることがあるとするならば、


勉強は未来を切り拓くための大切なツールである


ということです。


不登校明けになりたい職業や目標が見つかったとき、

基礎学力があるかどうかで人生の選択肢は大きく変わってきます。


いま、不登校に悩んでいる方は、

ぜひ1日5分英単語を聞き流すだけでもいいので、

なにか好きな勉強をしてみることをおすすめします。


とはいえ、最初は勉強のやり方に躓くことも多いでしょう。

英語の勉強法で困ったときは、こまらん塾の無料相談をご活用ください。



それでは。

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