こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。
突然ですが、私は最近、
平井堅さんの「瞳をとじて」をよく聞いています。
究極のバラード、といえる1曲で、とても心が落ち着きます。
メロディーも歌詞も、とても美しいですよね。
ところで「瞳をとじて」というのが曲名なのですが、
実は人間は瞳は閉じることができないらしいのです。
(閉じることができるのは、瞼ですね)
なんてことを言ってしまうとロマンティックさに欠けてしまうでしょうか…
英語表現では、私の瞼をとじてという表現は
「with my eyes closed」で表現します。
面白いのは、
瞼は「閉じる」ものではなく
「閉じられる」ものと考えられていることです。
(なので、closedというのです)
このあたりに、英語表現の難しさと興味深さが詰め込まれている気がしますよね。
というわけで今回は、
瞳をとじて、ならぬ
瞼をとじて、のお話でした。
それでは。
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