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"教えたがり"に注意

執筆者の写真: 山本 遼山本 遼

こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。



突然ですが、

個別指導の授業における理想の形と聞くと、

どんなものを思い浮かべるでしょうか。



私はその答えとして、

教えすぎない授業」を掲げます。



学習の理想形は、

「自ら進んで学ぶことができる」という状態であり、

講師は生徒が「どうしてもわからない」という時にのみ

解き方のヒントを授ける存在であると考えます。



しかし世の中の個別指導塾の授業風景を見ると、

「教えすぎている」ということが多数存在するのも事実です。


その背景に、

「講師側が"教えたがる"性格である」ということが

関連しているように感じられます。



塾の講師を志す人の性格特徴として、

「教えることが好き」「困っている人を助けたい」

という傾向が挙げられます。


自律的な学習者を育てるということを考えるとき、

講師側が「一歩引く勇気」を持つことも重要であり、

時には「いかに教えないか」が問われる場面もあるでしょう。



こまらん塾では受講いただく生徒さんが自律的な英語学習者となれるよう、

「教えすぎない授業」でサポートしていきます。


ぜひお気軽にお問い合わせください。



それでは。


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