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執筆者の写真山本 遼

全体像をつかめ

こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。



今回は、参考書を使うときのポイントについてのお話です。


市販の参考書を購入して学習を進めるとき、

一番に考えてほしいのが

「全体像をつかむ」ということです。


言い換えると、「時間をかけずにまず1周する」ということ。



特に初学者にとっては参考書を1周するのも大変かもしれませんが、

応用問題は2周目以降に取り組むなどして

なるべく1周目に時間をかけないことが大切です。


参考書の概略をつかむことによって、

到達点や次に学習すべき項目が掴みやすくなり、

学習効率も向上します。



例として、こちらの参考書の場合について。





この参考書は「例題」「確認問題」「応用問題」と大きく3つに分かれているのですが、

1周目では例題のみ、2周目は例題+確認問題、3周目は全範囲といったように学習すると、

参考書の概略をつかみながら進めることができます。



というわけで、今回は参考書の進め方についてのお話でした。


それでは。


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