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執筆者の写真山本 遼

ねらいは高く

こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。



今回は、「志望校と目標校」についてのお話。


人によって志望校を選ぶポイントは様々だと思いますが、

受験勉強においては「目標校」という考えが重要であるといえます。


「目標校」とは、理想とする学力が身についたときに合格可能性がある学校のこと。


例えば大学受験なら、

「志望校(行きたい学校)=A大学(偏差値55)」であった場合、

「目標校(合格を狙う学校)=B大学(偏差値65)」とする、

といったイメージです。


端的にいうと、

志望校よりレベルの高い学校の合格を目指せ

ということになります。



先述の場合、B大学を狙ってA大学に受かることはあっても

A大学を狙ってB大学に合格する可能性はかなり低いと思われます。



「目標校」については、私自身も高校時代に英語の先生から、

「志望校より高いレベルを目指せ」

と言われたことをはっきり覚えています。


しかしながら当時、立教大学が第1志望だった私は、

それ以上つまり早慶上智を目指すというところまで心が追いついていかず、

結果、第2志望の駒澤大学への進学となりました。


この点は私の受験勉強における心残りの1つであるといえます。



私自身の経験も踏まえ、受験生のみなさんには

「ねらいは高く」

という思いをもって学習を進めてもらえたらと思います。




英語の学習で困ったときは、こまらん塾の無料相談へ。



それでは。

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