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【英語長文読解のポイント】ディスコースマーカーって?

こんにちは。こまらん塾の山本です。



「英語の長文を読んでいると、途中で内容がわからなくなる……」

「単語の意味はなんとなく分かるのに、全体として何を言いたいのか掴めない」

そんな悩みを抱えていませんか?


英語の長文読解で迷子になってしまうのは、あなたの英語力がないからではありません。

実は、文章の「道路標識」を見落としているだけかもしれないのです。


その道路標識こそが、今回ご紹介する「ディスコースマーカー(論理マーカー)」です。


この記事では、ディスコースマーカーとは何か、なぜ重要なのか、

そしてどのように活用すれば英語の長文がスラスラ読めるようになるのかを、分かりやすく解説します!




そもそも「ディスコースマーカー」とは?


ディスコースマーカー(Discourse Markers)とは、

「文章の流れや論理的なつながりを示す言葉(接続詞や副詞など)」のことです。


車を運転するときに「この先行き止まり」「右折レーン」といった道路標識を見て先を予測するように、

英語の文章でもディスコースマーカーを見ることで、

「次にどんな内容が来るか」をあらかじめ予測しながら読むことができます。


例えば、文章の途中で “However(しかし)” という言葉が出てきたら、

その先には「これまでに書かれていたこととは反対の意見(=筆者が本当に言いたいこと)」

が来ると分かりますよね。



代表的なディスコースマーカー一覧

ディスコースマーカーにはいくつかのパターンがあります。まずは特によく使われる重要なものを表にまとめました。


論理パターン

主なディスコースマーカー

文章に与える効果(次の展開)

逆接・対比

however(しかし), but(でも), although(〜だけれども)

前の内容と反対のことや、筆者の本音が来る

因果関係

therefore(したがって), as a result(結果として), so(だから)

前の内容を受けた「結論」や「結果」が来る

例示

for example(例えば), for instance(例えば), such as(〜のような)

抽象的な話の後に、分かりやすい「具体例」が来る

追加・列挙

in addition(加えて), furthermore(さらに), first of all(まず第一に)

同系統の新しい情報や理由がプラスされる

言い換え

in other words(言い換えれば), that is to say(すなわち)

難しい内容を簡単にまとめた言葉が来る


なぜディスコースマーカーが英語長文読解で重要なのか?


ディスコースマーカーを意識できるようになると、英語の読解スピードと正確性が劇的に向上します。

具体的なメリットは以下の3つです。



メリット1:次にくる内容を予測できる(迷子にならない)


英語の長文で一番もったいないのは、「読んでいくうちに迷子になり、最初に戻って読み直す」ことです。


ディスコースマーカーを意識すれば、

「次は具体例が来るな」「ここから話がガラッと変わるな」と展開を予測しながら読めるため、

内容が頭にスッと入ってきます。



メリット2:読むスピード(速読力)が圧倒的に上がる


すべての英文を同じ熱量で読む必要はありません。

例えば「for example」の後ろにある具体例は、

前の文章の意味が分かっていれば軽く流し読みしても問題ないことが多いです。


逆に「however」の後は超重要なのでじっくり読む。

このように「読むスピードのメリハリ」がつけられるようになります。



メリット3:英作文(ライティング)の点数もアップする


ディスコースマーカーは、読むときだけでなく「書くとき」にも威力を発揮します。

これらを適切に使えるようになると、

採点者に「論理的で読みやすい文章だな」という印象を与えることができ、

英検や大学入試の英作文で高得点が狙えます。




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「ディスコースマーカーが大事なのは分かったけれど、実際の長文の中で見つけるのが難しい……」

「そもそも英語に苦手意識があって、長文を見るだけで頭が痛くなる」


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それでは。

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